メガフライゴン性能予想【妄想】
こんにちは皆さま!ラウと申す者です。
普段は色々なPT紹介の記事を書いていますが、今回は趣旨を変えて、まだ実装されていないメガシンカポケモンが今後どのような性能で実装されるのかについて予想を書きたいと思います。はい、要するに妄想です…苦笑。ぼくのかんがえたさいきょうの…というやつです。
ですがただの妄想!壊れ性能!ではなく、現実味のある性能で予想していきたいと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。
(ちなみに私はイラストが描けないので、ビジュアル面での予想はありません!)
目次
フライゴンについて所感
と、いうわけで今回の妄想対象はフライゴンのメガシンカ、メガフライゴンです!
タイプ:地面・ドラゴン
特性:浮遊
種族値:80-100-80-80-80-100
フライゴンといえば、不遇なポケモンとして有名だと思います。フライゴンと似たような個性を持つ優秀なポケモンが数多く存在し、よく比較されていますよね…。例として、同タイプでは例のサメ、地面タイプの浮いてる枠としてはあのおっさん、竜舞枠としてはカイリューやマンダが挙げられるでしょうか。種族値はバランスの取れた配分になっていますが、Aが100と少し物足りないため、竜舞をしても全抜きをするには厳しいです。
私は過去に1度だけレートでフライゴン入りのPTとマッチングしたことがありますが、その時は追い風始動からのとんぼ返りで裏に繋ぐサポート型でした。(そのバトルは裏から出て来たポイヒガッサに完封されました。)このように、現状なかなかエースとしての運用が難しいフライゴンをエースとして使えるようなメガシンカを実装して頂きたいです。完全に個人的な感覚ですが、非メガポケモンの中で最もフライゴンのメガシンカ実装を求める声を多く聞く気がします。
私は映画「七夜の願い星 ジラーチ」でのフライゴンの活躍を見てこのポケモンが好きになりました。ぜひレート環境で活躍している姿も見てみたいです。
メガフライゴン性能予想
では、ここからが本題のメガフライゴン性能予想です!今回はタイプ、特性、種族値の3点を予想しています。これが私の考えるメガフライゴンです!!
①タイプ:フェアリー・ドラゴン
②特性:あまのじゃく
③種族値:80-100-80-80-80-100(メガ前)
80-110-100-100-100-130(メガ後)
身長や体重についても予想しようと思いましたが、竜仲間のチルタリスやボーマンダを見てみたところ、メガシンカによって変化はしていますが、大した変化ではありませんでした。ですので、フライゴンもあまり変わらないだろう…との思いから割愛させて頂きます。それでは①タイプ、②特性、③種族値について詳しく書いていきます。
①タイプ
タイプは地面が消えてフェアリーが付き、フェアリー・ドラゴンになるのではないか?と思っています。これはなぜかというと、フライゴンって「せいれいポケモン」なんですよね…、ご存知でしたか?せいれい、つまり精霊です!フェアリーっぽいですよね!
しかし、勘の良いそこのあなたならば気づくはず…。そう、フライゴンはフェアリー技を1つも覚えません!「地面のままでいいやろ!」と思う方もいるかもしれませんが、これで良いのです…。メガチルタリスによってこの複合タイプの耐性の優秀さは証明されていますし、何よりも後述の特性、あまのじゃくが強すぎるので、あえて地面タイプを奪いました…!(苦渋の決断)
②特性
では、その問題の特性「あまのじゃく」についてです。あまのじゃくについては皆さんもよくご存じのことでしょう、自身の能力ランクの変化が逆転する特性です。ジャローダやカラマネロがメジャーだと思います。
あまのじゃくを持つポケモンはリーフストームや馬鹿力のデメリットをメリットに変えることが多いですが、未だに流星群をあまのじゃくで利用するポケモンは存在しません。そこで私は、メガフライゴンにあまのじゃくを取得してもらい、初のあまのじゃく流星群の使い手になって欲しいと思っています。これが実現すれば、流星群を打ちまくって能力を上げていく、抜きエースのフライゴンが実現すると思います!
話は少し変わりますが、ジャラランガがブレイジングソウルビートという規格外のドラゴンタイプの積み技を習得したにも関わらず、レート使用率の上位に入れないフェアリー環境なので、あまのじゃく流星群も許されるのではないか?と考えております。
…。
さて、またここで勘の良いあなたならば気づくはずコーナーの時間です。
フライゴンって…、馬鹿力も覚えるんですよね……。
はい、つまりメガフライゴンがあまのじゃくを取得すると、流星群と馬鹿力でAとCの両方を上げることの出来る両刀あまのじゃく化け物ポケモンが誕生してしまうわけです(世界初!)。ちょっとこれは強すぎる気がします。相手がフライゴンを出してきた時に、物理か特殊か分からないので、1つ対処を間違えると崩壊します。まぁでも!リザードンもそんな感じだし!きっと大丈夫!なんとかなるさ!(丸投げ)
③種族値
最後にメガシンカ後の種族値についてです。種族値はこんな感じだと予想します。
H | A | B | C | D | S | |
メガ前 | 80 | 100 | 80 | 80 | 80 | 100 |
メガ後 | 80 | 110(+10) | 100(+20) | 100(+20) | 100(+20) | 130(+30) |
ところで皆さんはメガシンカするとどのポケモンも合計種族値がちょうど100上昇する、という豆知識をご存知でしたか?私は一週間前に知りました。よって今回の私の予想でも、その法則に則り種族値を上昇させています。
あまのじゃくで能力を上げていくので、AとCは控えめにしてあります。他のメジャーなあまのじゃくポケモンを見てみると、ジャローダのCが75、カラマネロのAが92、ラランテスのAが105だったので、100付近の値になるのではないでしょうか。あとSはかなり高めに設定しています(130族はやりすぎ?)。
と、まぁ、種族値に関しては完全にあまのじゃく依存の予想を立てております。あまのじゃくでないのであれば、メガバシャーモやメガゲンガーのように火力面が尖ると思います(保険)。
終わりに
今回のメガフライゴン予想、いかがでしたでしょうか。完全に私の自己満足記事でしたが、私としてはかなり楽しかったです!なんというか、子供の頃の自分で色々なポケモンを考えて遊んでいた経験を思い出しました。皆さまもそういう経験はあるのではないでしょうか?一度童心に帰ってみるのも楽しいですよ!
さて、私の記憶が正しければ、さいごのメガシンカ実装はORASのメガレックウザだったと思います。サンムーンやUSUMではメガシンカポケモンは増えていないので、次回作あたりで新しいメガシンカが来てもおかしくないと思います…。そして本当にメガが増えるのであれば、フライゴンでお願いします…。
(予想が的中していたら何かご褒美が欲しいです。)
それでは今回の記事はここまでに…、と言いたいところですが、この後に予想の別案などがありますので、良ければ読んでみて下さい。
はい!というわけで今回のメインはここまでになります。メガ予想記事は気が向いたらまた書きたいと思います!それでは!
おまけ(その他の案など)
①虫タイプが付く!?
フライゴンは地面・ドラゴンというタイプながら、卵グループが「虫」です。虫タイプが付く可能性はあると思います。しかし、地面・虫や虫・ドラゴンは耐性的にかなり微妙なので、出来ればやめて頂きt…、可能性は低いと思います。
②フェアリースキンになる?
先ほども述べましたが、フライゴンは「せいれいポケモン」です。よって特性がフェアリースキンになることもあり得ると思います。他者様のメガフライゴン予想でもフェアリースキンのものはよく見ます。
フライゴンはビブラーバ時にのみ爆音波を覚えますので、超強力なメインウェポンになります。威力140のスキン補正の乗った攻撃がノーリスクでバンバン飛んできます…、やばいです。ただ、メガチルタリスと似た感じになってしまうと思うので、あまりフェアリースキンにはなって欲しくないです。(願望)
③あまのじゃくメガフライゴンが苦手なもの
・ナマコブシなど、天然のポケモン(積まないと火力が出ないので)
・スカーフメタモン(能力アップを利用される)
・メガシンカ後のいばるやおだてる被弾(混乱するわ能力下がるわで大惨事)
私「そういえば流星群と馬鹿力を両方すかせるポケモンっていたっけ…?」
………。
………。
私「またお前かぁぁぁぁぁぁぁ!!!」